日別アーカイブ: 2016年7月13日

今回は、あさがお　風鈴　を描きました。

線・形が単調なものほど難しいですが、描く人の個性が表れます。

なかなか上手にならないわ！・・とか、お話ししながらでしたが、なんのなんの・・・うまく描けておられるではないですか？？

すてきな絵手紙と楽しい出会いです。

かわいい柄の風鈴も楽しいですが、音は何と言っても南部鉄器の風鈴です。

そこで・・絵手紙で描いた後、久し振りに吊るしてみました。
・・が、鳴ってくれません。

なんでやねん！で、調べてみました・・。

風鈴は、本体を、中央の物「舌（ぜつ）」の部分で打ち鳴らします。
舌は風鈴本体の縁ギリギリにあるほうが最も音が大きく、綺麗に鳴るそうです。
そして最も大事なのが舌と短冊の距離です。
ここが長すぎると短冊だけが動いてしまい、舌まで振幅しないようです。

なるほど！！

ちょっと長いようでしたので結ぶ位置を調節しました。
！涼しげな音で、夏の風情を味わっています。