皆さんこんにちは
ドラッグキューキューの更新担当の中西です
さて今回は
~秋から冬への体調管理~
11月は、秋の終わりと冬の始まりが交錯する季節。
朝晩の冷え込みが強まり、空気が乾燥し始める頃ですね。
この時期、薬局には「のどが痛い」「咳が止まらない」「肌がカサカサする」など、体調の変化を訴える方が多く訪れます💨。
今回は、秋から冬への“健康の橋渡し役”としての薬局の役割をテーマにお届けします。
🌬️1. 乾燥と冷えがもたらす不調とは?
秋から冬にかけての一番の敵は、「乾燥」と「冷え」。
この2つが揃うと、体の免疫バランスが崩れやすくなります。
薬局では、こうした“季節性不調”に合わせたサポートが可能です🌿。
💊2. 薬剤師が教える「この時期のセルフケア」
1️⃣ 加湿を意識する
加湿器がなくても、濡れタオルを干す・お湯を張るだけでも効果的。
室内湿度は40~60%を目安に。
2️⃣ ビタミン・ミネラル補給
疲れが抜けにくい時期こそ、ビタミンB群・C・亜鉛を意識。
サプリメントも相談可能です。
3️⃣ 喉ケアアイテム
うがい薬・トローチ・スプレーなどを常備。
市販薬でも症状に合うものを選ぶコツは「成分」と「作用時間」。
4️⃣ 冷え対策
入浴剤やカイロ、温感シートを上手に活用。
血流促進のための漢方(例:当帰四逆加呉茱萸生姜湯など)もおすすめです🫖。
🧠3. 薬局は“病気になる前”に訪れる場所
「病気になったら行く場所」という印象の薬局。
でも本来、薬局は病気を防ぐ場所=予防の拠点でもあります。
血圧測定・血糖値チェック・お薬相談・禁煙支援・栄養相談…。
気軽に薬剤師と話すことで、病院に行く前にできることがたくさんあります💬。
🌸4. まとめ
11月は、1年の中でも最も体調を崩しやすい時期。
“予防”の第一歩は、「気づいたときに薬局に立ち寄る」ことです。
薬局は、地域の健康を支える「身近な医療ステーション」。
気軽に相談して、冬本番に備えましょう❄️💪。