皆さんこんにちは
ドラッグキューキューの更新担当の中西です
~“専門販売”の時代へ🏙️🧑⚕️💄~
戦後の日本は、復興とともに生活が一気に変化しました。都市化が進み、人口が集中し、働き方が変わり、家族の形も変わる。こうした社会の大きなうねりの中で、医薬品・日用品・化粧品の販売業は「地域の小さな商い」から「暮らしを支える生活インフラ」へと役割を広げていきます😊✨
戦後~高度経済成長期に起きた“販売の専門化”と“店の進化”を中心に描きます。
1. 戦後の衛生と栄養――「病気を防ぐ」ニーズが爆発🧼🩹
戦後は感染症対策や衛生環境の整備が社会全体の課題でした。手洗い、消毒、衛生用品、家庭内の清潔維持が重要視され、
この時代、医薬品販売は“治す”だけではなく、予防と生活改善を支える売り場へと広がりました。医薬品・医薬部外品・日用品が一体で売られていく流れがここで強まります。
2. 薬局・薬店の役割が「医療の隣」へ近づく🏥➡️🏪
医療体制が整うにつれて、薬の取り扱いも整理され、店舗にはより明確な役割が求められるようになります。
薬局・薬店は、
これは「薬を売る」だけの仕事から、「健康行動を支える」仕事へ変化したことを意味します。今でいう“健康相談窓口”の原型が、店頭で育っていった時代です。
3. 大量生産・大量流通で「選択肢が増えすぎた」時代📦🛒
高度経済成長期は、商品が一気に増えます。製薬・日用品メーカーの製品開発が進み、広告も普及し、家庭には“選べる商品”が大量に入ってきました📺✨
ここで店頭販売に生まれた新しい価値が、**「迷わないための案内」**です。
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風邪薬でも種類が多い
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胃腸薬も症状別に分かれる
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目薬は目的別に細分化
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洗剤やシャンプーも用途別に分岐
商品が増えるほど、お客さまは迷います😅
だからこそ販売側には、症状や目的を聞き取り、適切な選択肢へ導く力が求められました。これが専門販売の加速です🧑⚕️✨
4. 化粧品のカウンター文化が広がる――“美容は相談して買う”へ💄🪞
同じ時期、美容の世界でも大きな変化が起きます。都市化と情報化によって、化粧品は「特別な人のもの」ではなく、生活者の身だしなみとして一般化します🌸
さらに、スキンケア・メイクの技術が進化し、商品は高機能化・多様化していきます。
ここで重要なのは、化粧品が“自分に合うかどうか”が非常に大きいカテゴリであることです。
肌質、季節、年齢、生活習慣、ホルモンバランス、ストレス…さまざまな要因で肌は変わります。
そのため化粧品販売の現場では、
5. “店の信頼”がブランドになった時代🤝🏪
戦後~高度成長期の販売業は、いま以上に「顔の見える関係」が強い時代でした。
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いつもの薬を覚えている
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家族構成や体質を知っている
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季節の悩みを先回りして提案する
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化粧品の使い方を丁寧に教える
こうした積み重ねが「またこの店に行こう」を生みます🔁✨
この頃に形成された“接客の信頼”は、のちにチェーン化・大型化が進んでも、業界の根幹として残り続けます。