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日別アーカイブ: 2026年1月20日

ドラッグキューキュー通信~15~

皆さんこんにちは

ドラッグキューキューの更新担当の中西です

 

 

~“相談価値”の再定義🛒📊🧴~

 

1980年代以降、医薬品・日用品・化粧品販売の現場は大きく姿を変えます。象徴的なのが、チェーン型ドラッグストアの拡大です🏪🏪🏪
品揃えは増え、価格競争が起き、店舗運営は効率化し、買い物は“日常のルーティン”になっていきました。
しかしこの時代の面白さは、効率化が進む一方で、「相談される価値」もまた強く求められ続けた点にあります😊✨


1. ドラッグストアは「医薬品店」から「生活総合店」へ📦🧻

チェーン型ドラッグストアが広がると、店の役割は医薬品中心から一気に生活全体へ広がります。

  • 医薬品(OTC)

  • 医薬部外品

  • 介護・衛生用品

  • 日用品(洗剤・紙製品・バス用品)

  • 健康食品・サプリ

  • 化粧品

つまりドラッグストアは、**“暮らしの困りごとをまとめて解決する店”**へと進化しました🧠✨
お客さまにとっては、ワンストップで揃う便利さが魅力。店側にとっては、客数を増やし、来店頻度を高めるモデルが成立します🔁


2. セルフ陳列と情報過多――「選べない時代」が到来😵‍💫🧴

チェーン化によって売場はセルフ化が進みます。自分で商品を見て選び、レジへ行く。便利でスピーディーですが、ここに新しい課題が生まれます。

商品が多すぎる。情報が多すぎる。
風邪薬ひとつ取っても、熱・咳・鼻・のど、眠くなる/ならない、子ども用、胃に優しい…選択肢が膨大です😅
化粧品も同じで、成分・機能・肌悩み別のラインが増え、「何が合うかわからない」が増えていきました。

このとき、販売業に再び価値として浮上したのが、カウンセリングです🗣️✨
セルフの時代だからこそ、「相談できる人がいる」ことが差別化になる。これが“相談価値の再定義”でした。


3. POS・ポイント・会員化が「関係性」をデータ化した📊🎫

チェーン店の強みは、データにあります。POSで何が売れたかを把握し、在庫を最適化し、売場を改善する。ポイントカードや会員制度で来店頻度を上げ、購買履歴から提案を考える。
ここで起きた変化は、昔は“店主の記憶”にあった顧客理解が、仕組みとデータへ移っていったことです🧠➡️📊

  • いつ何を買ったか

  • 季節ごとに何を選ぶか

  • 家族構成が想像できる購入傾向
    こうした情報が、売場づくりにも接客にも活かされるようになります。


4. 制度や販売体制の変化が「現場の役割」を増やした📜🧑‍⚕️

医薬品は安全性が重要です。だからこそ販売にはルールがあり、その枠組みが変化するたびに現場の運用も変わります。
この流れの中で、店舗は

  • 適切な説明

  • 相談対応

  • 情報提供

  • 販売管理
    といった責任をより意識するようになります✅

同時に「セルフメディケーション」という考え方が広がり、病院に行く前の段階で自分でケアする人が増えました。
ここで店舗は、単なる小売ではなく、生活者の健康行動を支える拠点として期待され続けます😊


5. 化粧品カウンセリングは「体験価値」へ進化する💄🪞

この時代、化粧品販売も大きく変わります。
価格帯やブランドの多様化、ドラッグストアでの化粧品売場拡大により、「身近に買える化粧品」が増えます。
一方でカウンターでは、より専門性の高い提案や体験が価値になります。

  • 肌測定・カウンセリング

  • タッチアップ

  • スキンケア手順の指導

  • 季節・悩みに合わせた組み立て提案

ここで化粧品販売は、“商品”ではなく“変化の実感”を売る仕事へと深まっていきます✨
そして、その実感を支えるためにフォロー(使い切るまでの伴走)も重視されるようになります🤝